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グラスタイムシバタは、スポーツやアウトドアで活躍するサングラスやメガネ、偏光レンズのプロショップです。

グラスタイムシバタ
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〒001-0023 札幌市北区北23条西4丁目1-20

度付きスポーツサングラスができるまで

使用目的をヒアリング

まずはどういったスポーツ時に使用するのか、使用する競技によって選ぶフレームデザインやレンズカラーは違ってきます。



例えば、ランニングでは軽量でサイドに広い視野、レンズカラーは自然に見える色合いなど。ロードバイクでは風の巻きこみを防ぎ、上下に広い視野、レンズカラーはコントラスト効果を上げる色合いなど。

スポーツにより、パフォーマンスを最大限に上げるフレームやレンズカラーを提案していきます。


お度数をチェック

お使いのメガネや度付きサングラスをお持ち下さい。
お客様の大体のお度数が解ると、度付き製作できるサングラスの選択肢が解ります。

当店ではほとんどのスポーツサングラスに度付き加工は可能ですが、お客様のお度数により製作できない場合もございます。




当店にて眼の測定をさせていただき、近視・遠視・乱視、遠近両用レンズも製作が可能です。

スポーツサングラスの見え方は通常眼鏡と変わりますので、度付きにするフレームやレンズが決まってから見え方の確認をしていきます。



スポーツサングラスの形状の違い

スポーツサングラスの大まかな形状の違いは、一眼フレームと二眼フレームとあります。
一眼フレームの方が視野は広くなりますが、度付きの場合は製作範囲が二眼フレームより狭くなりますのでお度数によっては製作できない場合もございます。

一眼フレーム、二眼フレームの中でもハーフリム、フルリムと違いがあり、使用する競技によっても選ぶ形状は変わってきます。


一眼フレームで、度付き製作する場合は2枚のレンズで仕上げますので、センターに境目が入ります。


レンズ濃度が濃くなるとセンターの境目は目立たなくなります。
濃度が薄いとセンターの境目やレンズカットの削り等が見えてきますので、店頭にてサンプルをご確認ください。


一式価格は、お選びいただくフレームの価格、レンズの種類、お客様のお度数によって異なりますが、二眼フルリムは約3万円〜、二眼ハーフリムは約5万円〜、一眼フルリム・一眼ハーフリムは約6万円〜となります。


度付きに出来るレンズの種類

度付きサングラスのレンズはご使用になる用途に合わせてそれぞれ違いがあります。

紫外線カットのカラーレンズやミラーコート、さらに機能アップの偏光レンズや調光レンズ、防眩コントラストレンズなど。
偏光レンズは下からの反射をカットし、カラーレンズよりもさらに眩しさを防ぎます。
調光レンズは紫外線で濃度が変わり、昼から夜まで、または晴天時から曇天時も一日中使えるレンズです。
防眩コントラストレンズは最も眩しさを感じる580nm付近の波長をピンポイントでカット、色彩感を向上させ眩しさを最大限に抑えることの出来るレンズです。


レンズカラーは約80種類ものバリエーションから選べます。
見え方を確認しながら、用途に合わせて最適なレンズを選択していきます。



サングラスレンズは素材による違いもあります。
転んでも安全な衝撃に強いレンズ、NXT素材やポリカーボネイト素材など、使用するスポーツの状況によっては眼を守るため丈夫な素材のレンズをお勧めさせていただきます。


レンズ素材により、製作できるカラーバリエーションも変わってきますので、ご相談しながらご提案させていだきます。


度付きスポーツサングラスの見え方

カーブの強いスポーツサングラスで度付きにしたら、具合が悪くなり掛けていられないというご相談を多数お受けします。
この場合、大抵はご使用の眼鏡と同度数で製作されている場合がほとんどです。


スポーツサングラスは光や風を防ぐため、顔を覆うようにフレームカーブが付いてます。このフレームカーブに合わせてレンズカーブも変わりますが、フレームカーブが強いほど通常の眼鏡と比べると度数変化が生じてきます。

この度数変化は、お客様のお度数や、フレームカーブの1度単位によってそれぞれ違います。

フレームカーブの角度を計算し、最適なお度数を割り出し、お客様に慣れやすいよう確認しながらご提案していきます。


測定後は、カーブ用の仮枠にて店頭で見え方の確認をしていただきます。
足元の浮き上がり、物の距離感などが少し違って見えますので、実際体験していただき最終度数を決めていきます。


サングラスってフィッティングできるの?

スポーツサングラスもフィッティングができます。メガネフレームほど柔軟性は有りませんが、ある程度のフィッティング調整が可能です。


スポーツサングラスは一般的に海外メーカーが多く、欧米人用のサイド幅、ノーズの高さになっていることがほとんどです。日本人の顔に合うよう、横幅がきつい場合サイドを広げたり、ずり落ちてくる場合ノーズパーツを交換や加工対応したりと、調整することによりさらにフィット感が増します。






また、ヘルメットや帽子をかぶる競技の場合、サングラスのテンプル先がぶつかって干渉しないようフィッティングにて合わせていくことも可能です。

サングラスの素材によっては調整不可の素材もありますので、お持ち込みでフィッティングさせていただく場合はお受けできない事もございます。


度付きスポーツサングラスの製作例


ESS 一眼ハーフリム




OAKLEY 一眼フルリム




ルディプロジェクト 二眼ハーフリム




OAKLEY 二眼フルリム


度付きスポーツサングラスでパフォーマンスをさらに向上!

度付きスポーツサングラスは、カーブによる度数補正が一番大切です。

ストレスのない視界を手に入れるために、度数の調整、カラーの選択、またフィット感の良い掛け心地を手に入れるために、フィッティングがそれぞれ重要となります。

近年、目から浴びる紫外線が全身の疲労感を引き起こすことが報告されています。
度付きスポーツサングラスを掛けることによって、紫外線カット、裸眼より見やすい視界を手に入れ、さらにパフォーマンスを向上させるアイテムとしてご活用ください。

多くの度付きサングラスを販売してきた経験をもとに、ご提案させていただきます。


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