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グラスタイムシバタは、スポーツやアウトドアで活躍するサングラスやメガネ、偏光レンズのプロショップです。

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偏光レンズの違い

そもそも偏光レンズって何?

偏光レンズとは乱反射光をカットする特殊レンズです。

路面や水面、雪面から感じるギラツキは自然光の乱反射によって引き起こされたものです。
その乱反射光の影響を取り除くために開発されたレンズが、偏光レンズです。


乱反射光は通常の自然光の7~10倍に相当します。それも多方面から入射するため、視界にギラツキが生じます。
ギラツキは、光量を抑えるだけの一般的なカラーレンズでは防ぐことが出来ません。
偏光レンズはレンズの間にブラインドカーテンの役割を果たすフィルムが挟まれています。一律に一定方向の光線のみを通過させることでクリアな視界がキープ出来ます。

偏光レンズでのクリアな視界は、ドライブや釣りなどのアウトドア、ウインタースポーツやマリンスポーツ、ゴルフやランニング、日常生活でのギラツキや照り返しにストレスを感じている方に最適です。



様々なメーカーから出ている偏光レンズ、違いはあるの?

偏光レンズは、各メーカーによって使用されている偏光フィルターの素材や特性が違います。
この偏光フィルターによって、視界の明るさや透明度などが変わってきます。

上記で説明した、レンズの間に偏光フィルム挟みこみ張り合わせで成形する方法以外にも、偏光フィルムとレンズ素材を融着させる一体型の製造方法や、偏光フィルムをレンズ表面にコーティングする設計など、レンズの製造方法も各メーカーにより異なります。

このようなフィルター素材やレンズの製造方法の違いは、偏光レンズの性能や価格に大きく影響してきます。



赤抜けって何?

「赤抜け」という現象は、赤色部分の可視光線透過率を充分に抑えることが出来ず、水面での強い反射光が赤く見える現象です。使用している染料によっては、反射光が青や紫等に見えることもあります。


この「赤抜け」の現象は偏光フィルターの染色技術の差であると言われています。

水面の波頭などで赤いチラつきが出たり消えたりすることによって、眼性疲労や頭痛、ストレスの原因となります。



偏光レンズをフレームに加工する場合

偏光レンズは通常のレンズと違い、歪(ひずみ)がでるとその部分の偏光性能が損なわれます。
その歪は、レンズが大きすぎる時や、レンズカーブとフレームカーブが合っていない時に多く生じます。

もちろん通常のメガネレンズも加工時、大きすぎてきつくなると、圧迫によりフレーム劣化やレンズのゆがみの原因となりますが、偏光レンズの場合は特に注意が必要です。

レンズカーブにフレームカーブが合うよう微調整を繰り返し、レンズサイズも圧迫されている箇所が出ないよう何度も試し刷りをし、削っていきます。

フレームの形状によっては、フレームとレンズの密着性を高めるコーキング加工を施します。
歪計で確認しながら最終仕上げをし、偏光レンズの性能を最大限に発揮できるよう、慎重に加工をしていきます。


度付きレンズや、ハイカーブフレームなどによっては、あえてわずかな歪を残す場合もあります。
メーカーでも周辺部の歪は許容範囲としています。周辺部に残るわずかな歪は偏光性能を損なうことはありません。



偏光レンズトップメーカー TALEX

TALEXは日本の偏光レンズメーカーとして、多くのユーザーから支持されています。
全行程、自社一貫生産へのこだわり、原料の調合から成型・染色・コーティング・偏光フィルターに至るまで、自社生産にて製造。全工程の60%をハンドメイドで仕上げています。

用途に合わせた幅広いカラーバリエーション、高い雑光カット率と可視光線透過率を実現し、その明るさと透明感は世界でもトップクラスです。

なかでも「トゥルービュー」は裸眼の見え方に最も近いカラーで、自然のままの色合いを変えずに雑光だけをカットします。


「トゥルービュー」はTALEXレンズの中で最も人気のレンズカラーで、「地球上のあらゆる光の環境に応じて、三原色を忠実に再現するレンズカラー」として世界で唯一特許を取っているレンズカラーです。

TALEX社の6,000項目以上のノウハウが凝縮されている「TALEX」レンズは、目の疲れや頭痛、ストレスなどの原因になる「歪み」「揺れ」「赤抜け」を一切起こさない目に優しい偏光レンズです。

TALEX PAGE MORE▶

3つの要素を融合させた、究極の偏光レンズ⁉

偏光レンズの機能にプラスして、波長をコントロールし色彩感度を向上させる技術を融合させて完成した、従来の偏光レンズの上をいくコントラスト感度を高めたレンズ、KODAK PolarMax PRO。

乱反射をカットする高い偏光度だけでなく、人が眩しく感じる波長域をコントロールすることにより目の負担を軽減し、HEV高エネルギー可視光域を抑制することで水晶体や網膜へのダメージも軽減します。


色彩コントラストが向上することにより、景色や物体の一つ一つの輪郭が鮮明になり、目の健康を守りつつ、くっきりとしたクリアな視界を得られます。


KODAK PolarMax PRO MORE▶


偏光レンズを購入するにあたって

通信販売などで安価な偏光サングラスも沢山販売されております。
当店でおすすめする偏光サングラスは反射をカットするだけでなく、視界をクリアに明るくし、目の疲労感も軽減することが出来ます。

一般的に反射をカットする偏光度は保てていても光学性能が落ちることにより、長時間の使用で目の疲労や頭痛、ストレスを感じることに繋がっていきます。

TALEXやPolarMaxProをご使用いただいたお客様には、目の疲労度もかなり減ったというお声も多くいただいております。


その他にも性能レベルの劣らない偏光サングラスや、各メーカーの度付き偏光レンズも取り扱いございます。
それぞれの見え方も、店頭にてサンプルレンズで確認することが出来ます。
偏光レンズは各メーカーにより特徴が違いますので、お客様の用途とご予算に合わせご相談させていただきます。


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